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リウマチの免疫学的検査とはどんなの?

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リウマトイド因子(リウマチ因子)の免疫学的検査は、関節リウマチの診断基準に入っている大変重要な検査になります。リウマトイド因子は、自分の抗原に対してできる抗体という免疫で、リウマトイド因子の主な検査方法は、ラテックス疑集法(RAT)が挙げられます。血液中にリウマトイド因子があれば、粒と血液が反応して固まってしまい、(疑集塊)ができ、それにより陽性と判断されます。

しかし、その際に注意しなければいけないところは、関節リウマチであるにもかかわらず、リウマトイド因子陰性の人が30%ほどいることです。その逆に、関節リウマチではなくてもリウマトイド因子が陽性になることもあります。

全身性エリテマトーデスでは、約30%ほどの人が陽性反応を示しますが、その他の膠原病や肝臓病、結核、梅毒というような陽性反応を示すこともあるので、その際には注意が必要です。

健康な人でも2%ほどの方は陽性反応になり、年配の方などは陽性の率が高くなる傾向にあります。なので、リウマトイド因子が陽性だとしても、他の検査と合わせて総合的に判定する必要があります。

抗核抗体の検査
抗核抗体は自分の細胞の核の成分を攻撃する抗体のことで、リウマチ性疾患では陽性になることが、決して珍しくありません。関節リウマチの方でも20%前後の人が陽性反応を示します。その他の強皮症、シェーグレン症候群、混合性結合組織病でも陽性になることもあり、自己免疫性の肝炎などでも、15%から30%の人が陽性反応を示します。正常な方が陽性なることはまずありません。

補体の検査
補体は血液中にやるたんぱく質のことで、普段はバラバラの断片になっていますが、自己抗体ができると集まって攻撃し、おもに血管に炎症を起こします。このたんぱく質が使われだすと、血液中から量が減ってくるので、自己免疫病では数値が下がることもありますが、関節リウマチではあまり減りません。しかし、血管炎を伴う悪性の関節リウマチは、例外で数値が低くなるので注意が必要です。さらに、全身性エリテマトーデスではさらに数値が下がるのでチェックはしましょう。

免疫複合体の検査
免疫複合体は、抗原と抗体が結合したもののことです。しかし、関節リウマチにおいては関節液中に多く見つかりますが、普通は血液中には免疫複合体はあまり見つかりません。免疫複合体は、関節リウマチにも限らず、自己免疫病に広く存在するもので、白血球や補体の標的になり、免疫複合体がなくならない限り攻撃は続くため、膠原病で見られる様々な組織の障害に深くかかわっていると考えられます。血液中にたくさん免疫複合体が見つかるようになると、関節以外の臓器にも症状があるか、悪性関節リウマチの疑いがあります。なので非常に重要な検査なので調べるのは大切です。

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